もうブラック企業しか入れない 会社に殺されないための発想 (幻冬舎新書)
もうブラック企業しか入れない 会社に殺されないための発想 (幻冬舎新書) / 感想・レビュー
mitei
私は幸いにも本書の言うブラック企業には入らなかったが、社会に対する諦観めいたものを感じた。著者の経験がまた凄まじいもので勉強になった。
2016/02/09
GAKU
高卒後何回も転職を繰り返し、実際にブラック企業数社で働いた作者の経験談なので、単なる”ブラック企業とは”といった内容だけでなく面白く読めた。特に各章に挟まれる「私のブラック企業遍歴」というコラムは特に面白かった!この作者のように何事も前向きに捉えられたら、過労死、就活自殺など無くなるのにと感じた。それにしてもこのような遍歴を経て、最終的には作家になってしまった福澤さんはスゴイ!合わせて著者近影もスゴイ!
2018/07/27
山田太郎
結構納得したり感心したり読んだ。人間は我慢が大事なんだよ、説得力なし。
2014/01/21
としP
【ブラック企業誕生の背景】市場のコモディティ化(牛丼や居酒屋チェーンなど)。低賃金の長時間労働で、昇進昇給もないのに結果が求められる。つまり、我々消費者の欲求が企業をブラック化させたとも言える。【ブラック企業の求人】大量採用→ふるいにかける→大量退職。だからブラック企業はいつも求人している。面接回数も少ない。経営者を眺めるような社風も特徴。【ブラック企業の実態】残業代の支払いを何かと回避してくる。【対策】サービス残業の証拠を残す(詳細なメモ、給与明細票など)。メールを会社のパソコンから自宅へ送信する。
2017/02/14
魚京童!
覚悟を決めます。
2014/11/13
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