なぜいくら腹筋をしても腹が凹まないのか (幻冬舎新書)
なぜいくら腹筋をしても腹が凹まないのか (幻冬舎新書) / 感想・レビュー
リキヨシオ
肥満には内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満がある。男性の方が内臓脂肪型肥満が多くて内臓脂肪の方が燃焼しやすい。摂取カロリーが消費カロリーを上回ると余分は体脂肪として蓄積される。有効な手段で有酸素運動と筋トレがあるけれど、筋トレをしてから有酸素運動をした方がいい。筋トレにより成長ホルモンの分泌が高まり、有酸素運動により体脂肪の燃焼量がアップする。通販グッズや低周波系では凹まない。いくつかの筋トレの方法や、腹筋群の仕組みも載せられていて勉強になる。とりあえず、4種類くらいの筋トレを継続してみよう!…とここで誓う!
2014/11/17
kera1019
やっぱり基本は摂取カロリーが消費カロリーを上回らないこと。余分なカロリーが蓄積されないためにはエネルギーの収支が適正でなければならない。そのために本書では「有酸素運動+下半身の筋肉を鍛える筋トレ」という実践編に食事編をプラスしたメソッドが紹介されてますが、メソッドが優先ではなくて、各々の性格や生活にあったやり方を選ぶ事が大事だと教えてくれます。無理のないやり方が持続に繋がる。とにかく続けること、それがお腹を確実に凹ます第一歩です。
2014/10/15
Yuki
ベーシックな内容の良本。目新しい内容はほぼなかったが、筋肉の活動様式は「コンセントリック」(筋肉が縮む)「エキセントリック」(筋肉が伸びる)「アイソメトリクス」(止める)の3つがあり、「アイソメトリクス」はパンプアップに効果があり、筋トレの際に参加する筋繊維の数が増えると言われているとのこと。勉強になりました。
2022/08/29
てつろう
内容は王道で理解できた。実践できるかは不明。今のところ腹筋は割れているので知識を実践して脂肪を付かないようにしたい。
2016/09/22
run
情報量が多いゆえに、内容を一つ一つ理解しながら文章を追いかけないとわからなくなる。が、数字を使って丁寧に説明されているので納得できた。個々の行動・思考パターンに沿った提案がされるのがとても良かった。腹筋頑張ってたのになー…。
2015/10/14
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