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風俗という病い (幻冬舎新書)

風俗という病い (幻冬舎新書)

風俗という病い (幻冬舎新書)

作家
山本晋也
出版社
幻冬舎
発売日
2016-10-28
ISBN
9784344984387
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風俗という病い (幻冬舎新書) / 感想・レビュー

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スパシーバ@日日是決戦

{2016年} 成人(ポルノ)映画を中心に約250本の作品を撮影し、TV朝日「トゥナイト」のレポーターとしてあまりにも有名な著者は語る「この性欲という病いは人間にとって、私たちにとって何だろうか?」。性的サービスを行う性風俗店は、風営法により所轄の公安委員会へ営業の届け出が義務付けられているソープランド、ファッションヘルス、性感マッサージ、イメクラ、ピンサロ、デリヘル)だが、飽くなき快感を求め手を替え品を替え変遷するプレイの数々を生み出した日本人の叡智に拍手「あんたも好きねぇ~」(バカですね~)。

2017/01/21

日本は昔からド変態だな〜って思いながら、性に関する文化の奥深さに感心しました。声に出して笑ってしまう本は久しぶり。本書タイトルも、真面目にふざけたパロディかと思うとニヤニヤしてしまいます。後半からマダガスカル医療支援の話が出てきて「急にどうした?」と思いましたが、よくよく考えるとそう遠い話ではないのだと気付きます。各々の幸せを追求すること。己の業と向き合うこと。際限なく求めることのできる贅沢な日本で、本当に満たされるとは一体どういうことなのだろうか。ケラケラ読んでいたのに最後は考えさせられました。

2017/02/13

それん君

元々人間のことをわかっていたつもりはないんだけど、ますます人間がよくわからなくなった。人間不信になりそうで怖くなる。

2017/02/11

Katsuto Yoshinaga

ピンク映画の巨匠、風俗リポーターあるいはコメンテーターとして名を馳せた著者の本は初読み。いつものように、風俗やエロといった表題の本は邪な気持ちで手に取り、たいがいそんな気持ちは裏切られる。本書もその例に漏れず、風俗史に沿って書かれた、山本氏の半生記であり、それはそれで面白いのだが、如何せん著者も77歳であり古臭さを強く感じた。

2016/12/09

保元

往時の雰囲気を垣間見るような楽しさ 昔って凄かったんだな…

2017/03/09

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