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老いてこそユーモア (幻冬舎新書 あ 17-1)

老いてこそユーモア (幻冬舎新書 あ 17-1)

老いてこそユーモア (幻冬舎新書 あ 17-1)

作家
阿刀田高
出版社
幻冬舎
発売日
2019-01-30
ISBN
9784344985322
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老いてこそユーモア (幻冬舎新書 あ 17-1) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

『機嫌よく長生きする秘訣』とある。ユーモアセンスの欠片もない私にはこの先を生きる上で大事なことを教えてくれた。とは言うものの・・難しい(汗)不満よりも賞賛するエネルギーを使うには頷ける。褒めることをけちらない。苦言を呈するのと同じくらいのエネルギーで褒めよう。そうだなぁ。褒めるって照れるけれど、これからは素直な気持ちで褒めよう!このエピローグでユーモアは知的な言葉によって表出されるのが本筋だと言われている。-楽しい言葉を探そうー長生きなどしたくはないが『機嫌よく暮らしたい』は同感です。

2019/03/09

KAZOO

阿刀田さんに最新のエッセイ集です。内容的には結構ピリットきたりするものもあるのですが、むかしのものと比較すると切れというか突っ込み方が少なくなったりしています。やはりお年を召された感じがするのですが私にはちょうどいいのかもしれません。五木寛之さんのエッセイなども同じです。印象に残ったのは大塚商会のテレビのコマーシャルを紹介してこのようなユーモアあるコマーシャルをする会社をほめています。

2019/06/07

ひらちゃん

阿刀田さんのユーモア論。肩の力が抜けていい感じ。これはオヤジギャグでは?なんて思いながらも、やはり人生に笑いは必須ですね。そういえば、イキイキして元気なご老人はユーモアがある方が多い。暗い顔してたら幸運も去っていきそう。うん、ユーモアを持って歩こう。

2021/04/05

aloha0307

若い頃は丹田にちから漲り⚡エナジー充満も、ここ数年はこころのベクトルを↑にするためもがいてます^^;~読友皆さん 如何です?? ユーモアは笑顔を生み、複雑怪奇な人生を多角的に捉えられ、こころの防火扉となり、くつろがせる...その通りですね☺ 我が国のユーモア文化は歴史が長く、”多彩 知的 猥雑”で大したもんなんだね☺

2019/03/26

かずぼう

著者がユーモアを大切に思っているのはよく分かる、だがオヤジを通り越して、もはや古典ジジイギャグで、全く笑えない。暑い夏の夜には、持って来いのクールさであった。

2021/07/23

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