妻語を学ぶ (幻冬舎新書)
妻語を学ぶ (幻冬舎新書) / 感想・レビュー
だまだまこ
「妻のトリセツ」の実践編ということで、本屋で立ち読み。トリセツの内容と重なる所もあるけど、より男性達への対処法が具体的に書かれている。この人の著書は、内容がわかりやすいだけでなく、例で出される場面があまりにも絶妙な「あるある!」すぎて面白いんだよなぁ。自分自身「一緒にいる意味がわからない」からの復縁でプロポーズだったので当てはまる所も多々。あとがきで、女性は友達との会話や趣味で発散して自分の機嫌は自分で保ちましょう、というようなことが書かれていて、まさに仰るとおり…(笑)いつも上機嫌な妻でいたい!
2019/07/20
おかむら
妻の不機嫌18種類を一発で治せる「ひと言」指南本。「そんなのやだよ。ちゃんと許して欲しいんだ」とか「「君の気持ちは痛いほどわかるよ」とかだそう。こんなん言われたらきもちわりーなー。とりあえず謝って共感して褒めとけみたいな感じで腹立つわー。と、読んだらすっかり不機嫌になっちまったし。著者はトリセツで有名な人で著書初めて読んだけどこんな感じなのかー。脳科学って狩猟本能と母性本能の話を未だにしてんのかー。
2021/10/20
なるみ(旧Narumi)
なるほどとうなずきながらも、既刊と内容が似てるなぁ、と既視感と共に読了。
2019/08/21
hisa_NAO
『脳に性差が有るかどうか、は別として。この手の本が示す女性の言動、男性の感じ方・考え方・行動は、個人的な経験にとても良く合致するのです。 』と、レビューした「妻のトリセツ」。こちらの本にも完全に合致。 女の「不機嫌表現」を18種類に分類。全てに模範解答とその解説を提示。さらに、おわりに で機嫌が安定している事を「いい女」の定義とし、上機嫌の女になろう!と呼びかける。 全ての世代の全ての男女に贈る、幸せへの処方箋。是非!(褒めすぎか?)
2019/06/17
レコバ
具体的な処方箋と原因分析の2つに切り分けて、前者は非の打ち所がないと言える程、充実した内容だと思う。特に同じ感情という条件で過去の記憶を引っ張り出し、追体験をしているという指摘が興味深った。後者については、その拠り所が、ホルモン、生殖、古代の役割分担の順番に確度が下がるし、後天的なものを分別する、個体差の振れ幅について論じるなど、もう少しアカデミックな慎重さを持ったほうが読み物としての価値が上がると感じた。
2020/03/07
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