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はじめてのトライアスロン (幻冬舎新書)

はじめてのトライアスロン (幻冬舎新書)

はじめてのトライアスロン (幻冬舎新書)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
幻冬舎
発売日
2022-03-30
ISBN
9784344986473
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はじめてのトライアスロン (幻冬舎新書) / 感想・レビュー

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きむこ

友達がこの本を読んでトライアスロンに目覚めたので、どんなものか読んでみた。作家である筆者は運動はからきしできなかったらしい。前半はそんな彼が中年になってからマラソンを始めその後トライアスロンに目覚めた経緯までを綴っていて、後半は自身の失敗談も交えた丁寧なトライアスロンの入門書になっている。距離別、競技内容別に全国の大会の説明、たくさんのグッズの選び方などもとても丁寧に教えてくれている。そっかぁ、友達はこれをみてやりたくなったんだ、、、私はこれを読んだだけでゲンナリ、、、私には無理😂

2023/12/03

kenitirokikuti

倉阪氏、中高年になって運動を始めたそうで、おもに猟奇的な著作の方でイメージしてた自分は面食らってしまった。1/3は倉阪氏のトライアスロン等の個人史、もう1/3はレースガイド50、最後の1/3はブックガイドである▲作家ランナーで最も良い記録を持つのは村上春樹だが、たぶん2番目は倉阪氏らしい▲トライアスロンは、走る、泳ぐ、自転車を漕ぐ、と持久力系運動を続けて3種も行うのでハードそうに感じるが、異なる体の使い方をする3種のため、単一種目よりも身体へのダメージは少ないそうな

2022/04/05

海燕

私がトライアスロンの大会に初めて参加したのは1997年で、四半世紀も前。当時は競技についての書籍やweb情報が少なく、それを思うと今は情報に恵まれている。本書は52歳までカナヅチだったという著者の体験に基づく入門書で、新書で写真やイラストの類はないので実用的とはいえないが、これからトライアスロンを始める人を理論・情報の面からサポートする。各地の大会、競技関連書の紹介に相当のページが割かれているのは珍しい。私もここ数年、大会に出ていないが、手探りで始めた若い頃の出来事や想いがよみがえった。

2022/09/22

ないとう

村上春樹さんについで作家としてフルマラソンやトライアスロンなどのベスト2位のタイムを持たれているという著者のトライアスロン挑戦録。 自転車に関してはよくわからない部分もあるから、お金と時間が出来て自転車帰る時期が来たらまた再読してみたいなぁ。 レースガイドは関東周辺が多いので、九州に住んでる自分としては読み飛ばしてしまった。

2023/07/08

ゆるねば

☆☆ 中年で運動経験がないところからトライアスロンに参加するまでが書かれているのはいいのだが、本の半分ぐらいがトライアスロンのレースガイドというか種目と名前の紹介なので、その部分を省いて練習方法や必要な装備などを詳しく書いてほしかった。

2022/08/21

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