旅の終りに
旅の終りに / 感想・レビュー
HIRO1970
⭐️⭐️⭐️五木さんは何とも言えない偉ぶらない味がありますね。レコード業界の話がまさかの鈴鹿の8耐の話になるとは、まさにモータースポーツ好きの五木さんらしい展開です。むかし散々読んだ逆ハン愚連隊シリーズを若干思い出しつつも、あの頃よりかなり本格企業小説の匂いがする感じがしました。後書きを読んで四半世紀も同じ登場人物たちが出てくるシリーズの3作品目だという事を知りました。前の2作品もこれは手に取らねば・・・。
2015/09/30
ばにー
脚本仕様で書かれているのですらすら読めます。「演歌は日本の歴史!日本人の心!」この一冊が演歌そのものです!一人一人が大事にしている”思い”は昔も今も一緒。
2014/07/25
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