新明解国語辞典 第4版
新明解国語辞典 第4版 / 感想・レビュー
Ayumi Katayama
『[動物園]生態を公衆に見せ、かたわら保護を加えるためと称し、捕らえて来た多くの鳥獣・漁虫などに対し、狭い空間での生活を余儀無くし、飼い殺しにする、人間中心の施設。』 私が辞書に惹かれた名語釈がここにある。これほどまでに主張した辞書が他にあろうか。但し、この語釈は第四版で見られるものである。最新版の第七版では次のように変わっている。「捕らえられて来た動物を、人工的環境と規則的な給餌とにより野生から遊離し、動く標本として一般に見せる、啓蒙を兼ねた娯楽施設。」
2020/11/07
のんき
第四版第三二刷1996.3.15発行 正確には「読み終わった本」ではなく、お茶をこぼしてがびがびになってしまい「使えなくしてしまった辞書」。「新解さん」に対してなんてことを。買い直した第六版は、ざっと見たところ新解さんらしさが随分薄れているみたい。取り返しがつかないことをしでかしてしまった気分。
2010/10/15
まきまき
なかなか興味深い。
2013/10/14
すい🕊️
恋愛合体動物園でお馴染みの国語辞典。はまぐりがおいしいらしい
枕流だった人
4版特装愛蔵版
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