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明解物語

明解物語

明解物語

作家
武藤康史
出版社
三省堂
発売日
2001-03-01
ISBN
9784385359199
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明解物語 / 感想・レビュー

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k.kishida

「辞書になった男」を読んだ時に、ネタ本であるこの本をずっと読みたいと思っていましたが、なかなか手に入らずようやく読むことができました。メインはインタビューなので生々しくてとても面白く読めました。これも文庫にすればよかったのに。

2023/03/31

月華

図書館 ちょっと堅苦しくてななめ読みになってしまいました。辞書関連の本でよく見かける見坊さんの子どものインタビューが新鮮でした。

2015/11/24

BebeCherie

After reading other books on these dictionaries, this book was kind of a review for me. :(

2014/08/07

あこぶ~

まだ借りただけ。なのに登録しちゃうのは、読了できる自信がないから。『辞書になった男』を読んでいて、作中に出てきたので予約し、受け取りに行ったら思いのほか分厚くてたじろいでいます。『辞書に』も、最初は面白いと思ったのだけれど、意外にも手こずっていて、読了できずに返してしまうかも(最近そんなのが多い)。もう1冊『新明解さんの謎』は、文庫なので移動中に読めそうで、ありがたい。手元に置くなら迷わず単行本だけれど、読むのは困難。そぃや最近、寝転んで本を読むのは読書ではない! みたいなコメントをどこかで読んだけれど、

2021/08/29

ぴよ

新解さん、三国、双方の辞典の成り立ちを深く取材した一冊。資料的価値が素晴らしい。 見坊先生へのインタビューが、2回で終了したことは残念。続いていれば、誰も知りえなかった諸般がさらに存在したかもしれない。 柴田武、金田一春彦、市川孝、倉持保男、酒井憲二といった、かかわりの深い方々の声も貴重。余話として、事務担当スタッフやご家族の声があるのもよかった。 見坊先生と山田先生の軋轢に目が行きがちだが、むしろそれぞれのお仕事の進め方や辞典以外のお仕事に、個性の違いが現れて、その後の道行きが納得できると感じた。

2020/08/18

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