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三省堂国語辞典のひみつ

三省堂国語辞典のひみつ

三省堂国語辞典のひみつ

作家
飯間浩明
出版社
三省堂
発売日
2014-02-13
ISBN
9784385364155
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三省堂国語辞典のひみつ / 感想・レビュー

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じゅき

「舟を編む」を読んでから、辞書を作るお仕事の大変さと素晴らしさに興味深々でした。。何気に使っている辞書にも執筆者の方々の言葉に対しての想いを感じる一冊。今私が使っている三省堂の国語辞典は第3版、本文中にあった見坊先生が主幹でした。

2014/04/21

果実

面白かった。内容は三省堂国語辞典自慢という感じですが。「にやり」と「すとん」には納得。三省堂さんの辞書はわかりやすくて好き。(でも小型版は微妙な気も。)個人的には旺文社さんも好きだな。私の携帯の中には、三省堂国語辞典6と新明解7が入っていますが、「恋」「恋愛」の項目は見直されて欲しいところ。あれ、本の感想じゃないかも。さて、三国の第七版買ってアンケ出しますか。アンケ出したくなる内容でもありましたので。

2014/03/29

kinkin

2014年1月の第7版となった三省堂国語辞典、通称"三国"。この辞書の説明にはじまり、三国のまつわるちょっとした「ひみつ」や使い方の極意まで、 三国ファンだけでなく、他の国語辞典を使っている人たちにもおすすめの 国語辞典活用本。

2014/03/10

アドソ

図書館で目に留まったので何気なく読んでみたけど・・・面白い。いま使われている日本語を説明する、という編纂方針の「三国」。サンプルの集め方や語釈が独特。だんぜん「三国」が欲しくなってしまったので、宣伝効果としては抜群だと思う。面白い辞書といえば「新明解」だと思っていたけど、著者曰く両者は相補的な関係にあるらしい。辞書を何種類か使い分けるというのもかっこいいな。

2017/09/21

tom

図書館のお勧め本コーナーで拾う。国語辞典といえば、三浦しをんの「舟を編む」です。楽しんで読んだ本だけど、その現場の真っただ中で仕事をしているのが著者。その彼が第7版の出版に併せて出した本。辞書を作るための作業の多々を書いてくれている。そして、語釈の難しさも。例えば「ライター」の語釈。一晩かけて、ガスライターと電子ライターを分解し、その機能を調べ上げたうえで「「タバコの火をつける器具」とした。当然でしょと思うだろうけど、このプロセス、とても面白いから本書を読んでくださいませ。

2022/12/15

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