猫森集会
猫森集会 / 感想・レビュー
へくとぱすかる
夜中に目覚めてしまって半分読む。昨日の「Amazonで変なもの売ってる」から一変、グレーな世界感覚もなく、瑞々しい感性にあふれていて、深夜の空気を爽やかにしてくれた。「紅茶の誘い」が1冊の中で最良のお話。「タネもシカケもコンピューター」は、さすが初期からPCに触れている人だけに、擬人化が的確でおもしろい。ネムコさんって、完璧に作者自身の分身になっているなぁ。この本はタイポグラフィーを効果的に使っていて、カラーイラストと本文を重ねたレイアウトも美しい。1986年サンリオ。
2020/05/10
ちょん
解説を綾辻行人さんが書いていることにもちょっとビックリしましたが、ここにある言葉がピッタリ。ファンタジーとかメルヘンと背表紙にはありましたが綾辻さんの「幻想小説」という言葉がとてもしっくり素敵でした。子供向けでは無く、どこか不思議な感じが心地よく胸に残るお話でした。
2020/04/27
mntmt
起きているのに夢の中に入って行ける人なんだなー。
2020/09/20
オワリハジメ
紅茶の中に階段が見える、っていうのは面白い。
ゆ。
不思議な感じでよくわからなかったところもあったけど、すごくいいと思った。 こういうの好きだなあ
2012/12/19
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