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お昼寝宮お散歩宮

お昼寝宮お散歩宮

お昼寝宮お散歩宮

作家
谷山浩子
出版社
サンリオ
発売日
1988-07-01
ISBN
9784387880677
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お昼寝宮お散歩宮 / 感想・レビュー

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T.Y.

文体は児童文学風だが、振り仮名が少ない辺りそうでもないのか。憧れのアカモトくんから借りた本がつまらなくてどうしても読めないでいたネムコは、不思議な子供に誘われて「時間盆地」に誘われ、そこで「お散歩宮」を盗んだ怪人トトポを追って夢の世界へ、そして夢の中でさらなる夢へ…。『不思議の国のアリス的』な夢のイメージはさすが、作者の歌詞のイメージ通り。作中に登場する歌とイメージソングを収録した同名アルバムを合わせて聴くのも良し。

2013/11/07

ユキタ

懐かしい本をブックオフで見つけて買った。和製不思議の国のアリスというか、寓意があるのかないのか、この酩酊感を深く考えずに楽しめばいいのか……。繰り返し読んだら悪酔いしそうだけど、時間をおいてまた読みたくなりそう。

2014/07/06

オワリハジメ

不思議の国へ迷い込む話。白谷山な方なので安心して読める。谷山浩子の同名のアルバムや、向こう側の王国なんかを聞きながら読むとより良いのかも。

マク

またまたブックオフで購入。それ以降見かけたことがない。かなりのレア本。 谷山浩子さんの歌同様に不思議な世界観です。童話のように見えるが意外と背筋が凍るような表現や場面が見られる。 アリスが好きな人にはオススメな一冊。

2012/10/26

なぎ

いつまでも覚めない夢を見続ける夢から覚める夢を見ているような気分。CDを聞いてからずっと読んでみたかった本なので、大変満足です。聞きながら読めて楽しくてしょうがなかった。北見さんの挿画がまた素晴らしい。

2011/09/18

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