夢みたものは: 立原道造詩集
夢みたものは: 立原道造詩集 / 感想・レビュー
新地学@児童書病発動中
夭折した詩人立原 道造の詩集。メルヘンチックでやや気恥かしいものもあるが、端正で美しい詩が多い。機知のある短詩も収められており、それが一番のお気に入り。「僕は 背が高い 頭の上にすぐ空がある そのせいか 夕方が早い！」
2010/03/05
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