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少年・卵

少年・卵

少年・卵

作家
谷山浩子
宮崎 照代
出版社
サンリオ
発売日
1993-06-01
ISBN
9784387930822
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少年・卵 / 感想・レビュー

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daisybouquet

再読。すごすぎる。というか全部覚えてるくらい好きだけど改めてすごすぎる。二度も猫也くんにひじをぶつけるハンバラン先生。

2010/02/11

ゆうゆう

再読。発想がすご過ぎます。頭をやわらかくして読む(笑)毎度本当に誰か(もしくは自分の)夢を覗いている様な感じになります。

2018/08/03

梨姫

再読。ギョロ目の昆虫のような少年・猫也、彼に支配される家族を助けるために鳥子は冒険をしていたはずなのに、いつの間にか彼女自身が迷宮に囚われていく。歪なファンタジーで、見たことも無い夢の迷宮に踏み込んでいくような浮遊感を味わう。よくこんなこと思いつくなあと脱帽。ラストも悪夢が覚めないようで素敵。幸せな童話じゃないからこそ、いつまでも記憶に残るのだろう。

2011/01/10

1bit_memo

ラストがとても怖かったです。でも好き。

nightowl

狂った世界にぽん、と放り込まれたまま抜け出せない嫌な感覚がまとわりつく話。読後しばらくこの物語から抜け出せなかった。さすが谷山浩子・・・

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