青山の青空 (2)
青山の青空 (2) / 感想・レビュー
キク
「名は体を表す」というけれど、水丸さんの作品を見ると「イラストは体を表す」と思ってしまう。飄々としていてお茶目で、穏やかな気持ちになる。エッセイ集だけど、文章もイラストから感じる印象に近かった。
2021/01/02
kaoriction@感想は気まぐれに
安西水丸のほかの本を探していた。スノードームの本。本棚を漁ったけれどなく、代わりにこの本が出てきた。1ではなく2。1はどうやら手放してしまったみたいだ。久しぶりにペラペラとタイトルを眺めるだけでも楽しかった。「正座する犬」「愚痴というのは「言っても仕方ないこと」です」「ごはんの上にうなぎがなかった!」「カレーはぼくにとってアヘンである」などなど。仕事、日常、旅、映画。ランチタイムの隣りの人たちのお喋りとか、普通の毎日でも捉え方次第で楽しめるんだよなぁ。第4章・街の風景の「青山雪舟の青空え日記」が楽しい。
2012/11/19
mengu703
どの本読んでも、いつもダンディ。
2011/08/04
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