歌舞伎町シノギの人々
歌舞伎町シノギの人々 / 感想・レビュー
kiyoboo
サラリーマン、風俗嬢、キャバクラ嬢、やくざ、外国人ホステス、ホスト、キャッチ、高利貸し・・。すべてを飲み込んでしまう歌舞伎町。この本はそんな人の内面や生き様を引き出していた。性と欲望と金とやくざがドロドロに入り混じって共存している街を作者は踏み込んでいく。作りの部分もあると思うが怖い街だと思う。
2016/03/21
Tak
文章下手、読みづらい。ただ書いてあるだけ。
2017/06/27
hase45
★★☆☆☆ 事実はフィクションよりもスゴイことがある こういう世界があるんだなあと
2020/08/23
バーベナ
韓国人ママの稼ぎっぷり&倹約ぶりがダントツに凄い。金銭単位がわからなくなる。もちろん、ヤクザの方々も数多く登場。住んでいたとき、風林会館のドラッッグストアが唯一、日常消耗品を買うことができるオアシスだったのに、奥の喫茶店はカオスだったなんて知らなかった。人には関わることが出来ない世界もある。触れ合えることの出来ない人々の『生の声』を読むことができるってすごいなと思う。
2014/07/06
miou
歌舞伎町で生きる人々に取材し、それぞれが歌舞伎町でどのようにして稼ぎ、生活しているかをまとめた一冊。行ったことはないし、おそらくこれからも一生行くことはないであろう歌舞伎町の実態が垣間見えて、興味深い。自分の生活とあまりにもかけ離れていて、漫画や映画の世界のよう。他人事で読んでいられるくらいがちょうどいいかな。
2018/07/25
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