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うろこひめ

うろこひめ

うろこひめ

作家
嶽本野ばら
出版社
主婦と生活社
発売日
2004-12-01
ISBN
9784391130300
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うろこひめ / 感想・レビュー

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horihori【レビューがたまって追っつかない】

乙女のカリスマ岳本野ばらと少女画の巨匠高橋真琴、初のコラボレーション。 昔の塗り絵を思い出して、手に取った。 「今いじょうのしあわせをもとめるなら 今のしあわせをすてなければなりません。」   残酷だけど、正直な絵本だと思った。

2008/01/26

苺***

高橋真琴さんの絵が表紙になっていたので、どんなお姫様の話しかと読んで見ましたが、残酷過ぎるので子供には絶対に読ませたくないです。残酷だけど軽く書かれているので大人が読むには笑えるおちもあるのですが。。。 心の美しさよりも、見た目の美しさを選んでしまううろこひめが気の毒です。王や后が最悪の考え方なので・・・。ある意味深い話しだと思います。

2014/06/16

雨音

小説の鱗姫とは別物。執拗に美しさを求めるのは共通。全体的にコミカルで絵も可愛いけれど、子どもには読ませてあげられないか、な。最後はハッピーエンドだと思う。

2015/03/27

紅雨

恐怖絵本というのでしょうか、けっこうエグイです。絵が可愛いだけに、よけいにグロテスクさが際立つ感じがします。面白く読みましたが、どう考えても例のジュースは不味そうです。いくらメロンと蜂蜜を入れても美味しくなるとは思えない…。美しくあるためには、それほどの覚悟と代償がいるのかなと思います。

2011/06/19

絵本ですが、子供に読み聞かせるには刺激が強いです。美しさを保つためには何でもするところが、小説版の鱗姫と同じ。高橋真琴さんの絵を初めて拝見したのですが「少女!」って感じで可愛いです。

2011/05/29

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