やぁ宮藤くん、宮藤くんじゃないか!
やぁ宮藤くん、宮藤くんじゃないか! / 感想・レビュー
優希
限りなくバカ本です。TBSラジオ『キック・ザ・カンクロー』を書籍化したものですが、基本ラジオのダベリなので、ゆるい感じがたまりませんね。クドカン自体が自由人なので、好き勝手喋るわけですが、ここにアシスタントであり万年ゲストの港カヲルちゃんが加われば、くだらなさ倍増に加え、話はどんどん下品、下ネタへと突き進むけど笑えます。個性派脚本家兼俳優のクドカンに型破りのカヲルちゃん、またの名を皆川猿時さんですから。後半は大人計画の内輪ネタ。アベサダに至ってはバンド仲間で破壊に至る。いい大人が究極のバカ話、らしいなと。
2014/05/25
笑える本を読も男!
クドカンのラジオ番組「キックザカンクロー」の書籍化本。アシスタント兼ゲストの港カヲルは、普段の芸名を皆川猿時といい、松尾スズキや宮藤官九郎関係の映画、ドラマにしょっちゅう出ている。松尾スズキのあの快作映画『恋の門』では「ギバレンガー」のセイキ様、最近ではクドカンのドラマ「11人もいる」でダイナマイトパパを怪演していた。個性派なんて甘い表現じゃ表現しきれないくらい個性的な俳優。
2012/05/06
林 一歩
中学生の頃に部室で喋っていた事だよね、これって。下らなくて下品。誉め言葉です。
2012/02/28
nov
ラジオの文字おこしもの。ラジオは聞いたことなかったけどくだらなすぎて大好き。後半は大人計画メンバーばかり出てたけどファンとしては当時の話がわかってより一層よろし。皆川さんTV出たら絶対面白いんだけどなぁ。
2012/03/05
くらげ@
(☆☆)表紙からして電車の中では読みにくい本。男同士が夜のラジオで話されていたことなので、男性が集まるとそういうふうになるよね、といった感じ。女コーナー読むより聞くほうがきっと雰囲気があっておもしろいかもしれない。でも友達にそんなこといえないだろうなぁ。
2011/02/10
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