志の輔らくご的こころ: ふしあなから見た
志の輔らくご的こころ: ふしあなから見た / 感想・レビュー
ネギっ子gen
【「囃されたら踊れ」師・談志に贈られた、田辺茂一の言葉】「ガッテン!」が終わってしまったので、どうにも師匠のあの声を聴きたくてCDを聴きまくっている。うーん「帯久」いいねぇ~。という流れで本書を読む。毎日新聞連載コラムを単行本化。巻頭に師匠の楽屋および高座のお姿。CD「買い物ぶぎ」付。<現代に起こるさまざまなニュースを抜きにして落語は語れない/先人の残した落語に現代の味つけをするべく、よその娯楽と比べて落語の位置をどこに置けばいいのか、志の輔落語はどうあるべきか>と。著者が“立川流最高傑作”たる所以か。⇒
2023/05/07
くま
2003-05までの志の輔のエッセイを、新しい方から順番に本にまとめたもの。時事ネタもいっぱいあるはずなのに、色あせず、マクラを聞いているようで本当に楽しい。笑えて、じーんとくるネタもあって(プロジェクトXネタとか泣きましたよ)、落語の話もたっぷり。とてもよい1冊でした。
2010/02/18
prefabjubilo
てるてる亭で牡丹灯籠を観てきました。後半の落語だけで、約1時間半。素晴らしかったです。しかも、その後、夜の部もあるようで……。
2019/07/22
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