KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

尾木ママの「叱らない」子育て論

尾木ママの「叱らない」子育て論

尾木ママの「叱らない」子育て論

作家
尾木直樹
出版社
主婦と生活社
発売日
2011-02-01
ISBN
9784391139990
amazonで購入する Kindle版を購入する

尾木ママの「叱らない」子育て論 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

「褒めて伸ばす」が正しいことは経験からもわかる。褒めた日は子供ももっと褒めてもらおうとテンションアップして、言われなくても勉強をはじめたりお手伝いしてくれたり。叱ると余計、「するな!」ってことをしつこくしたりする。叱る前に一呼吸置いて「どうしたの?」と聞ける余裕を持ちたい。「ありがとう」「ごめんなさい」もちゃんと言える親でありたい。「ありがとう」はけっこう言えてるんだけど「ごめんなさい」がなかなかねー。東大の就職率が悪いなんて、勉強ってなんなんだろうと先々心配になる。

2015/09/19

たまきら

この人の本初めて読んだんですけど、なんだか話をそのまま本にした感じなのによく整理されていて面白かった。それは、この人自体がすごく人生を楽しんでいるからかも。お母さんの話を愛情たっぷりに話し、恋に落ちた女性(奥様)を欠点も含めて楽しく、前向きにとらえ、娘たちを自慢し、孫を溺愛する。この明るさににっこり。もちろん真面目な本もいいけれど、あははッと笑って「明日も楽しもう」っていう気分になれる子育て本ってやっぱいいっすねえ。

2018/05/25

katoyann

28分で読了。私はオールオアナッシングで人を評価するタイプじゃないのでいいのだけど、「ママの愛情が子どもを健やかに成長させるの」というトーンの話が延々と続き,乾いた笑いのようなものを感じた。教育系の人は『エミール』的発想から抜け出せないのか。まあそれは言い過ぎか。ママが一緒に本を読んであげると学力は自然と身につくの、という話もブルデューの文化資本を簡単に言い換えているが、こんな軽いタッチの内容を素朴に信じる読者って…。まあイイや。学びは遊びから始まるというところと競争主義批判だけよし。ジェンダー的には×。

2021/09/03

あおい

テレビで見てる尾木ママの口調そのまんま文章になってるので尾木ママに語られてるような気持ちになりました。叱らない子育て目指してるけどなかなか…。

2015/12/17

雨巫女。

《私‐図書館》尾木ママのキャラが素敵。尾木ママの奥さまに会いたくなりました。尾木ママは、イクメンだったんですね。私の父もイクメンでした。保育園の頃から、学校行事いつも父と一緒。(当時、母が病気がちな為)今では、立派なファザコンです。

2011/11/29

感想・レビューをもっと見る