「子どもといること」がもっと楽しくなる 怒らない子育て
「子どもといること」がもっと楽しくなる 怒らない子育て / 感想・レビュー
きみたけ
著者は書道家の武田双雲先生。書道の達人から子育てに関する話が飛び出すのは意外。武田先生が子育ての現場で試行錯誤し取り入れてきたテクニックや失敗談をまとめた本。いくつかなるほどと思う内容も載っていたので試してみようと思います 。 「どんなことでもゲームにしちゃう」項では、どれだけカーテンの揺れに合わせられるかゲーム、あと何秒てイライラが完全に消せるかゲームなど、つまらないことや嫌なことが楽しくクリアできるアイデアを紹介。そう言えば小学生の頃はそんな遊びもしたなと思いつつ、改めてやってみたいなと思いました。
2022/10/08
ま
ついつい子どものマイナス面が目について反射的に怒ってしまいがち。そして「子どものため」と言いつつ冷静に考えるとその実「言うことを聞かない」という事実に怒っているだけだったりする。これは大いに反省だ。構えてない人にいきなりボールを投げつけてもキャッチボールは成立しない。なるほどの喩えである。書道の先生として知ってたけどこんな本書いてたんだ。
2022/09/21
みさき
再再読。 まず相手のミットが自分に向くような状況を作る。これが大事なのに母親というのはよく忘れがち。まずコミュニケーションの土台ができてなければ何を言っても無駄ですね。 何度読んでも勉強になる、私にはバイブルのような本です。気楽な書体が読みやすい。 お母さんが息抜きして子育てしなきゃですよね。
2019/01/16
コーラー
書道家の武田双雲さんの子育て本。シンプルだけど、とても大切な姿勢を教えてくれます。あるものを数える。あなたと居ることが最高に楽しいと示すこと。他も読んでみたいです。
2023/02/26
MASA PAPA
こんな子育てもある、、、本当にポジティブな方だな。 自分もポジティブではあるけど、子育てに対してその姿勢ではいられない。子供に対して上から圧迫している部分もある。反省して修正しよ。 子育て本を通して、精神面の甘さを指摘された気がする。 完コピは無理だけど、適度にゆるりと。。。 怒らないことは幸せなこと。
2017/03/19
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