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君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか: 哲学的懐疑論の意義 (現代哲学への招待 Great Works)

君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか: 哲学的懐疑論の意義 (現代哲学への招待 Great Works)

君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか: 哲学的懐疑論の意義 (現代哲学への招待 Great Works)

作家
バリー・ストラウド
Barry Stroud
永井均
岩沢 宏和
壁谷 彰慶
清水 将吾
土屋 陽介
出版社
春秋社
発売日
2006-06-01
ISBN
9784393323120
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君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか: 哲学的懐疑論の意義 (現代哲学への招待 Great Works) / 感想・レビュー

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袖崎いたる

永井均があとがきでこの本は自分のかかわった本の中でもっとも読みやすいかもしれないと言っている。千葉大学の門外漢的女学生に読んでもらい、自然な語感を教わりつつ訳語を調整したことの結果だそうだ。内容はタイトル通りで、永井によれば懐疑論の大元は言語のせいだと目をつけている。ふむふむ。あと印象に残ったのはこのストラウド本の訳出にあたって才能のある若者が訳語の微調整といった瑣事に時間をとられていることを、永井均は残念に感じていた。これは『哲学の密かな闘い』の冒頭にあった人生相談の回答とリンクしているように感じた。

2024/09/11

kilioi

久しぶりに再読。ストラウドはおもしろいなぁ……。

もちねこLv.4

よい。カントとヒュームがいう実在論の違いが肝であるような印象を受けた。

2016/09/18

u_ljn

感動

2020/02/23

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