イエスとはなにか
イエスとはなにか / 感想・レビュー
優希
聖書に描かれているイエスをより深く掘り下げているように思いました。様々な側面から神学の第一人者たちが語り合うことで見えて来るイエス像。福音書から学術的に調べ上げているとのことだけあり、イエスの謎に一歩踏み込んだような気がします。勿論この本だけでイエスを完全に理解できるとは思いません。この本をひとつの踏み台としてイエスを学ぶ機会を持ちたいと思います。欲を言えば荒井献先生のご意見をもっと知りたかったですね。
2015/12/03
echo.
笠原という人は宗教学者なのかどうか知らないけれどトンデモな人だなという印象。荒井献は最初の方はほぼ黙っていて、佐藤研ー笠原芳光間の非常に不毛なやりとりがなされる。(最後は口論になっていたが)吉本はさすがにマイペースを崩さないので、他の二人を黙殺すれば読む価値はある。岡井と磯山に言及するのは酷だろう。完全な門外漢なのがよくわかる。失笑の一冊。
2015/11/23
piece land
聖書に書かれている以前のイエスについて知りたいという私の思いを先駆けてくれた。 これをヒントにしてこれから学びを進めていきたい。
2015/02/06
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