日本風景論
日本風景論 / 感想・レビュー
保山ひャン
写真家の丸田祥三と文筆家の切通理作との対談本。丸田氏のどこか懐かしい写真を中心に、鉄道のことなど、きわめて男の子らしい話題をどちらかと言うと丸田氏の主導で語られていた。最後の章は戦争をテーマにしており、ちょっと雰囲気がかわる。鉄道や車の話題が多いせいか、ここで語られる「風景」は「道」を中心にしているように思えて面白かった。
2018/02/06
ohwada
架空路面電車想像はおもしろかった。戦後世代の戦争責任については他の本でやってほしかった。
2014/04/26
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