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漂流するメディア政治―情報利権と新世紀の世界秩序 (神保・宮台激トーク・オン・デマンド)

漂流するメディア政治―情報利権と新世紀の世界秩序 (神保・宮台激トーク・オン・デマンド)

漂流するメディア政治―情報利権と新世紀の世界秩序 (神保・宮台激トーク・オン・デマンド)

作家
宮台真司
神保哲生
出版社
春秋社
発売日
2002-10-01
ISBN
9784393332207
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漂流するメディア政治―情報利権と新世紀の世界秩序 (神保・宮台激トーク・オン・デマンド) / 感想・レビュー

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takeapple

video news.comの「マル激トークオンデマンド」で放送されたものを再編集した本の第1巻と言うべきか。放送が始まった最初期、その頃は2001年の9・11のことが大きな問題だったなあ。それにしても神保さんと宮台さんの先見の明、鋭さは流石だなあと思うけれど、日本の状況はあの頃だって相当酷かったのに益々酷くダメになっているのが情け無い。ブッシュ政権よりトランプ政権、小泉政権より安倍・菅政権が物凄く劣化していることが身に沁みる。

2021/03/07

takeapple

マル激の初期の記録。今こそ日本というシステムの終わりの終わりなのかと昨今の政治状況から思う。

2024/11/16

tasuku

10年前に書かれた本、とは思えないほど今の社会に当てはまる気がしました。それってものすごく怖いことだなぁ、と。

2012/05/11

タク

ビデオジャーナリスト・神保哲生氏が主催する日本初のインターネット放送局で行われている、社会学者・宮台真司氏との対談をまとめた一冊。内容は01年のもの/まだ2ちゃんねる的なものに期待を寄せていた彼らの言説が読めます

2014/06/08

keepfine

2002年刊行の本書で扱われる諸問題は15年以上経過した未だになんら解決されていない。記者クラブの閉鎖性はさることながら、損得/正義という図式がこの時期から用いられている。小泉構造改革や田中真紀子が外務大臣になった時期と重なり、本書全体に、政官財の既得権構造を問題化する視点が多い。

2019/01/31

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