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生者と死者をつなぐ: 鎮魂と再生のための哲学

生者と死者をつなぐ: 鎮魂と再生のための哲学

生者と死者をつなぐ: 鎮魂と再生のための哲学

作家
森岡正博
出版社
春秋社
発売日
2012-02-17
ISBN
9784393333136
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生者と死者をつなぐ: 鎮魂と再生のための哲学 / 感想・レビュー

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masasamm

高校の国語総合の教科書の一番最初に、この本に収録された「ダイヤモンドと希望」という文章が掲載されていた。ギリシャ神話の「パンドラの箱」の話やカントのことばを紹介し、人間は人間の尊厳を破壊することはできないのだと語っている。いい話だ。人間の生きている意味を考える意味でも示唆を与えてくれる。他の文章も読んでみたくなり本を購入した。たくさんいい文章がある。読む価値がある本である。ただし国語教師として気になるのは、教科書での分類である。評論と分類されているが、随筆といったほうがいい。そこに引っ掛かりを覚える。

2018/05/07

るる

誕生肯定。私は出来ているだろうか。

2015/08/15

sutekibito

内容的には、時宜を得ている。物足りなさはあるけど。

2012/04/17

みすさぁ

雑誌記事を集めているような感じなので、構成はエッセイ集。筆者の洞察が非常に短くまとまっている印象を受ける。東日本大震災関連の話もあるが、中心はそれではなく、あくまでも生と死の哲学。

2012/03/01

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