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「オネェ」がメディアにモテる理由

「オネェ」がメディアにモテる理由

「オネェ」がメディアにモテる理由

作家
藤井誠二
出版社
春秋社
発売日
2013-07-24
ISBN
9784393333273
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「オネェ」がメディアにモテる理由 / 感想・レビュー

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skellig@topsy-turvy

「オネエ」に限らずゲイ、性同一性障害、風俗産業、現代若者セックス事情など性的マイノリティから女子の一人遊びまで幅広く扱った対談集。面白かったです。TVでオネエタレントを見ない日はないと言っていい昨今、「アウトサイダー」として受容されていることを忘れてはいけない気がした。マツコデラックスたちはその辺を上手く自分に有利に使っているわけだけども。性への認識と健全な懐疑性という点では日本はこれからなのかな、という記述も(風俗産業規制の箇所など)。価値観の多様化と言うのは容易いけど、性一つでもこれだけ課題がある。

2013/10/19

金吾

風俗や性的マイノリティ等性に関する対談集です。風俗取り締まりを強化するとアンダーグラウンド化がすすみ、余計抜け出せないという話はそう言われたらそうだなと思いました。

2021/02/11

ひとひら

★★★面白かったけど、一片を切り取ったこのタイトルじゃ伝わりきらん。わざとか。ニコ動で放送されたオネェだけじゃなく、いろんな性の問題に関する座談集。

2013/09/13

corriedale_

最近は微妙だけど やっぱニコニコっておもしろいことやってたんだなって

2018/03/20

のねこ

元々、別の本でマツコデラックスさんと中村うさぎさんの対談を読んで面白いと思ったので、その関連で手に取りました。「治外法権」という言葉は割としっくりくると思いました。

2014/07/08

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