ある日 人は 鳥になる。
ある日 人は 鳥になる。 / 感想・レビュー
遠い日
葉祥明さんの絵を求めて。法華経になじみはありませんが、熱心な信仰を捧げた久保克児さんの心から滲み出たことばの澄んだ美しさに、感じるところがあります。生きてゆく上でのさまざまな苦しみや悩みや疑問に向き合いながら、仏を信じつつ、答えを求めるべく精進した年月。人は一人では生きられないからこそ、周囲の人々との関係をより良きものに求めるのだろう。そこに久保さんの真面目さや、温かさが反映されている。
2018/04/28
雨巫女。
《私-図書館》在家信者さんの「法華経」を拠りどころにした詩集。日々、自分を見つめ、穏やかに過ごされていたんでしょうね。
2018/05/02
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