こども映画教室のすすめ
こども映画教室のすすめ / 感想・レビュー
rou
ほぼこどもと映画教室を開くには、っていう実践的な話。青山こどもの城の取り組みは特に興味深かった。土田環の映画とは「見る」行為である云々を読みつつ、やっぱり歴史や映画史という文脈を持たぬままのこどもの野生を映画に解き放つために、私たちはこどもと映画を共有する時間を持つべきなんだろう、とか思ったり。あとは、是枝さんの映画におけるこどもの身振り手振りは、ナチュラルな仕上がりじゃなく本質的なものを湧き立たせることが求められている、という言葉を聞けてよかった。野崎歓は正直論考として物足らない。期待しただけに。
2019/03/16
TOMYTOMY
教育における映画の素晴らしさ、これからどんどん映画の素晴らしさを伝えていくのは。 決して娯楽ではない教育としての強度
2020/02/23
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