まぼろし姫 (春陽文庫 A 60-35)
まぼろし姫 (春陽文庫 A 60-35) / 感想・レビュー
三田主水
正体不明の浪人の死、ヒロインの妹の誘拐、五十年前の怪事件、平賀源内の遺した記録…と、時代伝奇の王道を行く実に楽しい作品。おそらく、いや間違いなく作者の時代伝奇小説の中でも屈指の出来でしょう。このレベルを量産していれば、角田喜久雄の再来であったかも…というのは言い過ぎですか
2011/03/23
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三田主水
正体不明の浪人の死、ヒロインの妹の誘拐、五十年前の怪事件、平賀源内の遺した記録…と、時代伝奇の王道を行く実に楽しい作品。おそらく、いや間違いなく作者の時代伝奇小説の中でも屈指の出来でしょう。このレベルを量産していれば、角田喜久雄の再来であったかも…というのは言い過ぎですか
2011/03/23
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