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支那扇の女 新装: 他1編 (春陽文庫 C 95-23)

支那扇の女 新装: 他1編 (春陽文庫 C 95-23)

支那扇の女 新装: 他1編 (春陽文庫 C 95-23)

作家
横溝正史
出版社
春陽堂書店
発売日
1997-11-01
ISBN
9784394395232
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支那扇の女 新装: 他1編 (春陽文庫 C 95-23) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

この事件が幕を切って落とされたのは真夏の早朝世田谷成城警察署の木村巡査が、白いパジャマの上にレインコートを羽織った挙動不審の女を発見した事からであった!鉄道線路に飛び込もうとして助けられた女とは小説家朝井照三の妻美奈子。美奈子を送って朝井家に入った木村巡査たちを驚愕させたのは老婆と18才のお手伝いの二人が惨殺されその血の海の中に倒れているという光景に遭遇したから。美奈子の血に連なる毒殺魔の謎『支那扇の女』とは?八木家に絡んだ殺人の謎に金田一探偵はいかに挑むか?意表をつくどんでん返しの妙!「女の決闘」を併収

2003/04/03

ばたこ

都会の愛憎ドロドロが二話分。支那扇の女よりも女の決闘の方が好みかな。愛に狂った女は怖い……。いや男でも怖いですね!笑 解説で書いてありましたが、確かにアメリカ帰りの金田一耕助だけれど語学を活かす場面は少ないと気付きました。なんか勿体ない……なんて思う所が凡人の発想なのかもしれません。笑

2024/02/23

冬至楼均

ずっと多門修は「しゅう」だと思っていたけど、「おさむ」ってルビが振ってある。

2011/11/14

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