いだてん百里
いだてん百里 / 感想・レビュー
hutaro
「撫衆」一族の掟、厳しいな。親族でも掟を破ったら罰さなければならないとは。どこかのエロ奉行が見初めた撫衆の姫が囚われそうになるが、間違って姫の妹が囚われる。しかも妹が猪と戦わさせられることになるという結構衝撃的な始まり方をした本作。姫と元武田家の家臣の男(姫の好きな男)は道行くところでトラブルに巻き込まれる。姫は強いという自負があるからか一人で突っ込んで行ってしまうし、そのくせ簡単に敵の手中にハマっているが、憎めないキャラクター。蛇責めの話は恐ろしかった。蛇娘は…助からなかっただろうな。☆3.5
2023/08/11
あきのぶ
漂泊の山の民、撫衆(なでし)
2023/06/09
depo
図書館本。撫衆を主人公にした5作の連作中短編集。
2024/08/23
isbm
★★★
2023/10/31
でろり~ん
著者、30代前半の作品ですねえ。なんといいますか、文体が若いですし、ちょっとくだらないシャレも随所にあって、不思議な感じ。有名人がどんどん出てきますが、回収はナシ。エンディングにお狩りさまが出てこないしね。昭和30年代ですかあ、そですかあ。という感想でした。
2023/10/10
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