魚を抱いて 私の中の映画とドラマ
魚を抱いて 私の中の映画とドラマ / 感想・レビュー
Ikutan
東さんのお気に入りの映画やドラマを紹介したエッセイ。読みやすい文章に今回は短歌と絵が添えられ、表現豊かにその世界を感じることができる一冊。作品から受けた感覚を胸に留めることができるという短歌と、映像の中に生きる人を愛しく思う気持ちを表現したイラストからは、より深く作品の魅力が伝わってきて、何れも観てみたくなる内容ですね。オールカラーのイラストは味わい深く、お気に入りは『あまちゃん』に添えられた海の絵。『パリ·テキサス』に添えられた短歌"風がふいてふりかえったらもういない君は花びらそのものだから″も好み。
2024/05/09
チェアー
映画評と短歌。相性がいいように思えるが、この本では全体的には成功していないと思う。映画やドラマの評がぐいと心に深く差し込まれる感覚がないこと、ドラマが入っているため、波長が違うものが混在していると感じてしまう(わたしは映画とテレビドラマは区別して考えている)。 娘さんが監督をした「とりつくしま」に期待。
2024/05/19
ishida
映画とドラマについてのエッセイと短歌
2024/04/30
ふじひよ。
図書館のおすすめコーナーにあった本。 東さんの好きなドラマや映画を観たくなりました。
2024/09/11
てん
図書館 ★★★
2024/08/16
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