天皇家の掟: 「皇室典範」を読む (祥伝社新書 20)
天皇家の掟: 「皇室典範」を読む (祥伝社新書 20) / 感想・レビュー
和草(にこぐさ)
テレビの解説も見ながら読了。
2019/05/02
a19
佐藤由樹氏が本文を書き、鈴木邦男氏が各章ごとに解説と主張を書いている。皇室典範とはなにか、いままでの皇位継承はどのように行われてきたのか。時代背景と伝統を丹念に調べた上で、現在の皇位継承者不足を考察。小泉政権時にできた有識者会議は女性天皇・女系天皇容認への動きだという見方があったが、議論の中身をみると必ずしもそうでないことがわかる。ちなみにこの本は女性天皇・女系天皇容認の立場。女性宮家の創設、旧宮家の皇族復帰、そして女性天皇・女系天皇の容認。これまで男系の女性天皇は8人(10代)。どうなるのだろうか。
2013/05/30
のんき
皇室典範がどのようなものであるかを分かりやすく解説。良い意味で新書らしさが発揮され、素人でも分かりやすく読めた。
2005/08/10
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