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私がケータイを持たない理由(祥伝社新書292)

私がケータイを持たない理由(祥伝社新書292)

私がケータイを持たない理由(祥伝社新書292)

作家
斎藤貴男
出版社
祥伝社
発売日
2012-10-01
ISBN
9784396112929
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私がケータイを持たない理由(祥伝社新書292) / 感想・レビュー

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C-biscuit

図書館で読む。最近娘に携帯を持たせるかで嫁と話をしている。キッズ携帯もGPS機能など魅力的な機能も多い。そんな中この本を読む。この本の著者は2012年の時点で携帯を持っておらず、その主張がこの本に書かれている。読んでいてもはや意地の世界だとも感じる。どんなものにも反論があるので、そういう部分をクローズアップしている。もっとも、昨今の犯罪や事件などは、携帯やSNSなどが絡むものも多いのも事実である。私も管理職として常に携帯しておくようにも言われている。かなり拘束されているが、この呪縛からは逃れらえないw。

2016/05/15

Yoshitomo Kurokawa

誰でも拘りがあるものなのだなと。休ケータイ日というのは面白いかもしれない。今の仕事のやり方なら、携帯がなくても大丈夫か?ちなみにうちにはテレビと新聞と冷蔵庫がない。

2012/12/08

baboocon

スマホ全盛の今の世に挑戦的なタイトルなので読んでみたけれど、著者がケータイを使わない(使ったことがない)理由というのがよくある「電波が身体に悪いらしい」「どこにいても監視されるみたいで嫌だ」といった感じのもので笑ってしまった。個人的にはケータイを持たない生活に少し憧れがあり、周囲にとっては本人に連絡がつきにくいなど多少迷惑だろうが、どうか頑張って貫き通して下さいという気持ち。…なのだが、上記のような理由では大衆に共感は得られないだろうしケータイを手放してみようという説得力にも欠けるなあと少し残念。

2012/10/09

しゅんぺい(笑)

タイトル通り、著者の斎藤さんがケータイに対する怒りをぶちまけている本。 そこまで嫌いなのか!って思うレベル。 交通事故、監視される社会、電磁波や全能感など、さまざまな理由を挙げていますが、監視社会への怒りはたぶん、そのなかでも相当大きいんでしょう。 共感するところももちろんあるけど、いささか感情的すぎる気がしました。特に全能感のくだりは、感覚的な話で終わっていた。 著者も言う通り、ケータイを持つことのメリット、そして見えにくいデメリットを把握した上で、持てばいいんでしょう。

2012/12/02

たいそ

UIやUXを考える過程で、ユーザーを「ただ単に息をするサイフ」扱いしてしまっていないかに留意しなければならないと思った。 「ケータイにまっとうな発展を遂げさせるためには、現代人はあまりにも未熟。」

2013/03/09

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