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大人のための「恐竜学」(祥伝社新書) (祥伝社新書 338)

大人のための「恐竜学」(祥伝社新書) (祥伝社新書 338)

大人のための「恐竜学」(祥伝社新書) (祥伝社新書 338)

作家
土屋健
小林快次
出版社
祥伝社
発売日
2013-10-02
ISBN
9784396113384
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大人のための「恐竜学」(祥伝社新書) (祥伝社新書 338) / 感想・レビュー

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mae.dat

うんうん。恐竜の魅力を子供たちだけに独占させておくのは勿体ない。大人こそ恐竜を「学び」ましょうまい。( ¨̮ )。 恐竜は鳥の方面に進化の歩を進めるのと、トリケラトプスの方面に進んだんだね。トリケラトプスは歯を捨てて、先んじてクチバシを持ったのに、鳥に繋がらないんだね。なんか不思議。そして、気嚢を持った事激アツ。竜脚類の巨大化、軽量化に一役買いながら、鳥の軽量化にも、呼吸の効率化にも影響を与えたんだ。巨大化と飛翔は相関が薄そうに思えるのに、どちらにも必須のアイテムに成っていたんかな?と。

2021/01/24

Koning

確かにもうポケモン全種類覚えてる小学生を引き合いに出すまでもなく、子供は怖いよね(笑)。でもこれで子供の上に立とうとするパパはその考えを捨てた方が良いと思う。最後に出て来る参考文献のうち、欧文の論文全部読む位しないと、子供達はもう何周も先を走ってると思うので。という与太はさておき、今の恐竜に対する研究がどこまで進んでて、今の大人が子供の頃覚えた知識がどれだけひっくり返ったりしてるのか?というのが延々と続く訳ですが、どれもこれも興味深いネタなのできっと最後まで読めると思うんだけど、Q&A形式(続く

2014/04/16

夏休み子ども科学電話相談でおなじみダイナソー小林監修の一問一答による本。子どもの頃親しんでた恐竜と今の図鑑で見るのって全然違ってて、科学の発展をすっごく感じるので、こういう本はありがたい。「どうやって巨体を維持していたの?」という問いに、身体のあちこちに気嚢という空気の袋があり、それで身体を維持し、酸素を取り込むのにも役立ててたという答えが面白かった。「どうやって鳥に進化したの?」というのはこないだ冬休みのバード川上との「鳥は恐竜です!」「恐竜が鳥に進化したんです!」論争を思い出してフフフ…となる。

2018/02/04

フク

(ステゴサウルスの)〈プレートの内部は比較的スカスカで、強度がなかったことがわかりました。〉、(アンキロサウルスの)〈こぶの内部構造がスカスカであることから、武器として使うことには適していなかった可能性もあるといいます。〉 つらすぎる現実。やっぱり恐竜に定説はないってことで納得するしか

2019/12/02

uD

親友に貸す前にもう一度!と急いで再読。 いざ、親友と合う日に持っていくのを忘れるという失態…笑

2018/06/16

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