いい加減に目を覚まさんかい、日本人! (祥伝社新書)
いい加減に目を覚まさんかい、日本人! (祥伝社新書) / 感想・レビュー
thee birdmen
出版から2年半、百田氏ケント氏の活躍は勿論のことSNSを中心にしたネットメディアの躍進で日本人の意識は確実に変化しているのではないかと感じます。この国の歴史と自衛隊に対する意識などは自虐史観を押し付けられた自分のような30代から40代の世代は特にその影響を受けているのではないでしょうか。左翼系マスコミと中韓のクズっぷりには毎度のことながら悲しくなるけれど、コロナ禍で社会の活動が止まっている今、様々なことを考える機会が増える中でこの流れが正しく広まってくれたらいいなと思います。
2020/05/05
えっくん
★★★★☆12時間にも及ぶ百田氏とケント氏の対談を書籍化。理不尽な要求を突きつける厄介な隣国には日本も毅然と立ち向かう姿勢が大切ですが、何よりも国益を喪失させるような言動を働くメディアや政党が国内にいることも事実で、私たち一人ひとりが正しく情報を理解して自国を護らないといけないと痛感します。隣国の横暴に対して遺憾としか言えない政治家に対して、対談中の百田氏の関西弁が子気味良かったです。両氏とも考え方が類似しているのでお互いの意見に賛同する対談でしたが、対立者との対談も入れても面白かったかもしれません。
2020/02/13
魔王
この二人の掛け合いが楽しい。どちらかと言うとケントさん押されがちですが。二人の知識と日本への愛、そして、日本人へのカツが読んでいて伝わってくる。NHKで思い出しましたが、大河のいだてんでも日本はアジア諸国に悪いことをしたといっていた。クドカンそこは止めなさいよ、大河でそれはよくないとがっかりしたな。 そういえばこの間ケントさんが習近平を国賓として呼ぶなと頑張っていた。新型コロナウイルスの件に乗じて取り消していいと思います。
2020/02/10
mazda
一橋大学で講演をしようと思ったところ、学内のあやしげな団体反レイシズム情報センター(ARIC)の悪質な嫌がらせにより、中止に追い込まれたそうです。曰く「百田氏が講演することは差別煽動になる」とのことですが、一体百田さんのどの発言や行動が差別煽動になるのか、その点を明確にせずわめく態度は理解に苦しみます。この団体の代表は梁英聖という人物だそうですが、在日コリアン青年連合という団体に所属していた人だそうです。なるほど、なるほど。日本人に足りないもの、それは差別と区別の違いを正しく認識する力かも知れません。
2020/03/19
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2019年10月10日初版第1刷発行(946円)
2023/05/14
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