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同人AV女優 貧困女子とアダルト格差 (祥伝社新書 672)

同人AV女優 貧困女子とアダルト格差 (祥伝社新書 672)

同人AV女優 貧困女子とアダルト格差 (祥伝社新書 672)

作家
中村淳彦
出版社
祥伝社
発売日
2023-03-01
ISBN
9784396116729
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同人AV女優 貧困女子とアダルト格差 (祥伝社新書 672) / 感想・レビュー

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H!deking

うーん、なるほど。アダルトビデオの業界は今こんな事になっているんですね。うちもZ世代の娘がいるので色々考えさせられました。 昔、名前のない女たちシリーズにハマってよく読んでました。中村淳彦さんのサイン本です。

2023/04/14

巨峰

AVの同時代史として興味深く読んだ。お金以外の切り口があればなお良かったんだが…

2023/03/03

なお

レンタルビデオ店で借りる事ができる適正AVと、動画配信サービスなどで見る事ができる同人AV。 適正AVがプロ集団の作品だとしたら、同人AVは素人が小遣い稼ぎ感覚でできるもの。ニッチな要求にも応えられるし、プロダクションに手数料を払わないでいいから、制作側も買い手側も同人AVのほうが人気で、昔からある適正AVは衰退の一途らしい。 それにしても、エロはお金になるんだなぁ。

2023/12/04

タキタカンセイ

「同人AV」とはコミケに出展されるようなアマチュアのアダルトビデオだと能天気にも思っていたのだが、大半はただのハメ撮り動画に過ぎないことがわかった。「製作者」は個人的な性欲や金のためにただセックスや裸の動画を撮る。「女優」は生活のため無造作に彼らに裸やセックスを提供する。そこにはクリエイティビティはもちろん、エロや猥褻さえない。もはや「エロ」というものは終焉に向かっているのではないか、と思いました。登場する「女優」さんたちの「貧しさ」「空虚さ」が深く印象に残りました。

2023/09/02

みかん

AVといっても結局莫大な利益を得ているのはDMM.comという大きな一般企業で、制作会社ましてや女優に渡るギャラは微々たるものになってしまうということが一番衝撃的だった。

2023/03/04

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