若き狼の肖像 (ノン・ノベル 101)
若き狼の肖像 (ノン・ノベル 101) / 感想・レビュー
ダーヴェル
これぞウルフガイ。面白かった。作者があちら側へ行ってしまわれる前に残してくれた最後の贈り物。こんどこそ、さようなら平井和正・・しかし、未読の旧作がまだ残っていたのだった
2011/11/03
naoki 1958
懐かしい犬神明に会えた。ちょっと内省的だけど。
2016/11/08
エラリー
かなり久しぶりの再読。ストーリーは、ただただ暴力と女と酒のシーンの連続で、やたらと主人公が動き回るだけなのだが、読んでて没入感が凄いのは筆力によるものか。
2020/10/22
おま
久しぶりに再読。アダルトウルフガイシリーズは学生時代よく読みました。1960年代が舞台で時代を感じさせますが、21才の犬神明もシニカルで軽快なセリフ回し、爽快な暴れっぷりです。相変わらず散々に痛めつけられますが、ダンディズム、保護欲を掻き立てられた女性は惹き付けられます。 郷子とのはじめての接点を持ったエピソードとしても特別な話だと思います。
2020/02/26
けいちゃっぷ
アダルト犬神明、21歳!
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