KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

不安な童話 (ノン・ノベル 494)

不安な童話 (ノン・ノベル 494)

不安な童話 (ノン・ノベル 494)

作家
恩田陸
出版社
祥伝社
発売日
1994-11-01
ISBN
9784396204945
amazonで購入する

不安な童話 (ノン・ノベル 494) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Eiko

なかなか、どうして・・・。この読後感はなんだろう。「光の帝国」までの道程は長い。けれども片鱗は確かにある。そんな感じかな。面白くなかったわけではない。のめり込むほどではないけれど、どうでもいいやと読み進めるのでもない。今日の月の出は妖しかったなぁ・・・。

2016/10/18

海月

作者によると「基本的な本格物」を書こうと思ったらしいですが、ファンタジーやホラーの要素もあり、いかにも作者らしい作品に仕上がっていると思います。珍しく(?)伏線なども回収されているし、比較的スッキリとした感じではないでしょうか。

2013/04/17

チガ

ミステリー?ホラー?最後の真相は自分の想像と違って、気になってどんどん進んでいきました。全体的に暗い雰囲気が漂う話でした。

2011/09/18

不純文學交遊録

自分は25年前に変死した伝説の美人画家の生まれ変わりなのか…前世の記憶という超常的な出来事が、現実的な事件として解明される。幻想+推理、その見事なトリックを思い出したくなって再読した。『六番目の小夜子』そして『球形の季節』と幻想的な学園小説の書き手としてデビューした恩田陸が、初めて手掛けたミステリ作品である。

2018/06/24

書庫の番人

最初はつまらない設定だなって思ったけど、読んでいくうちに引き込まれてしまった。万由子の生まれ変わりを信じてしまったし、犯人が予想外(*_*)まだまだ自分で推理するのは未熟者のようです(笑)

2012/05/13

感想・レビューをもっと見る