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水冥き愁いの街: 死都ヴェネツィア 龍の黙示録 (ノン・ノベル 814)

水冥き愁いの街: 死都ヴェネツィア 龍の黙示録 (ノン・ノベル 814)

水冥き愁いの街: 死都ヴェネツィア 龍の黙示録 (ノン・ノベル 814)

作家
篠田真由美
出版社
祥伝社
発売日
2006-05-01
ISBN
9784396208141
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水冥き愁いの街: 死都ヴェネツィア 龍の黙示録 (ノン・ノベル 814) / 感想・レビュー

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図書館臨時休館対策月間再読本。シリーズの中でひょっとしたら一番好きかも。ヴェネツィアを舞台に龍緋比古と彼を仇と狙う200年を生きるタジオ、ベタニアの姉妹、ヴァチカンの吸血鬼研究者マヌエルと役者達が勢揃いして繰り広げられる死闘。自分を必要としてくれる人達を守る為に闘い生きる意味を見出す、透子と修道士セバスチアーノ。伝奇小説の醍醐味を余す事なく楽しめる。龍とセバスチアーノの透子への思いの告白シーンに、乙女心が暴れだす。【読メエロ部】

2020/04/24

youyou88

龍の黙示録シリーズ。 修道士セバスティーアノは龍の元からヴァチカンへ戻る事を決意する。 セバスティアーノが不憫。。。。 https://ameblo.jp/harayou1223/entry-11272841920.html

2022/07/14

Bellumix

ヴァティカンに戻ったセバスティアーノは、龍緋比古に関する秘密を探るための拷問にあう。自白させるため、ヴェネツィアに移送されるセバスティアーノ。その事を知った龍と透子、ライル 救出のためイタリアに向かう。セバスティアーノに自白の暗示をかけるのは、ヴェネツィアで200年生きてきた吸血鬼・タジオだった。一気に敵が盛りだくさん。あの槍も出てきますが、ほぼチラ見…透子の気が強くて誇り高いところは魅力なんだろうけど、やっぱり度が過ぎてて好きになれないヒロインだなぁ…龍のプロポーズには激しく萌えました。私も!私も!!

2018/04/28

綾乃

舞台はヴェネツィアへ。セバスティアーノ、がんばりました。いろいろ。 今回ご登場のタジオさま、ルックスの描写が美しい。ライラと並べてイラスト化したらすごそう(妄想)

2018/01/04

つかさ

再読。体調不良やら何やらが重なって読み終えるのにずいぶん時間がかかってしまいました。さて、いよいよイタリア三部作のヴェネツィア編ですよ!ヴェネツィアの街に暮らすヴァンピロの美少年タジオがいいです!作品の空気感もあってほんとにうっとりしてしまいます。恋愛模様は何だか変なことになってますね(笑)個人的には龍の横っ面をひっぱたきたくなりました。セバスティアーノの方がかっこいいよ!次はトリノ編。ゆっくり楽しもうと思います~。

2014/07/25

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