魔道師と邪神の街 魔都トリノ (ノン・ノベル)
魔道師と邪神の街 魔都トリノ (ノン・ノベル) / 感想・レビュー
蒼
図書館臨時休館対策月間再読本。龍緋比古とライルの孤独な闘いだったのが、不本意ながらも柚木透子を迎え味方も敵もその数を増して、いよいよ最終決戦の地ローマへ。そもそもこのシリーズは神の子イエスの血を与えられた姿なき悪霊が、ふたたびイエスに相見える日を希求するという大前提がある為全編に宗教的見地が散見されているが、確固たる信仰心のない自分には宗教論は難しいが、異形の人外の者達が心を通わせ一つになって闘いに挑んで行く姿は、心躍る。龍と透子、そして修道士セバスチアーノはどこに着地するものやら、乞うご期待!
2020/04/27
つかさ
再読。最後はなんだか目まぐるしかったなぁ。何となくですが、1巻を読み終えたときと似たような読後感がありました。敵も味方も人数が増えててんやわんやといった感じ。それにしても龍は勝手だなぁ(笑)そりゃ、みんな怒るって(笑)次は最終章ローマ編。気合い入れて読みます!
2014/07/30
みっくん
エウフェミアとジョバンニが非常に気の毒。透子さんは立ち直ったなー。龍氏は、最初はそんなに美形美形とは言われてなかったと思うのに、どんどん美形設定になってきました。コレはやはり作者の趣味でしょうか。
2013/12/21
チタカアオイ
【図書館】
2013/01/25
Mayumi O
終盤に向けて、メインの人物が出そろったのかな。
2011/06/24
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