魔界都市ブルース 妖婚宮 (ノン・ノベル 849 魔界都市ブルース)
魔界都市ブルース 妖婚宮 (ノン・ノベル 849 魔界都市ブルース) / 感想・レビュー
那由多
表紙と挿絵が小畑健さんになってる。小畑さんの絵は大好きだけれど、魔界都市ブルースには末弥純さんのほうが想像を掻き立てられる。新宿に逃げた男。にんげんと婚姻を結ぼうとする異形の者。いつもの切なさが不足してて物足りない。むしろチラッと話題にしてた、好きだった女性に対するせつらの想いが印象に残った。何冊目の話だったっけ?もう一度読み返したい。今回のヒロインも良かったのに、描き込み不足を感じる。
2018/09/23
とし
菊池秀行は高校生のときにハマってた。魔界都市シリーズは何十冊読んだかわからない。長く離れてたが、ブックオフで見かけたので久しぶりに読んでみた。挿絵の絵師さんが変わってたけど、内容は、もう、相変わらずですね~、って感じ(笑
2014/02/28
オルガ
図書館でレンタル。今回は日本古来の化け物、いわゆる妖怪が新宿へくる話。人間の男を愛した妖怪が追いかけるという構図だけど男のほうはひたすら怯えるばかりでブルース特有の切なさが不足気味。挿絵がデスノの小畑健だけど秋せつらの人外の美を表現できてない気がする
2014/03/16
kizz
お約束は十分果たされてたけど…チョット物足りない。贅沢?
2008/11/11
祐李
再読。なんだろう…今回のネタは今までに比べて特に何が欠けてる訳では無いんですが、なぜか全体的に迫力に欠けます。 せつらの技もなんかいまいち切れが悪いし、メフィストもメスぐらいしかふるいません…あと、小畑健さんにイラスト変わりましたが正直せつらは末弥純さんの方が好いです。確かにデスノみたいなゴーストや髑髏はカッコイイです。でも、妖艶な美しい青年には見えないんですよね、絵がハッキリしすぎて
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