永遠なる神の都 下―神聖都市ローマ 龍の黙示録 (9) (ノン・ノベル)
永遠なる神の都 下―神聖都市ローマ 龍の黙示録 (9) (ノン・ノベル) / 感想・レビュー
蒼
図書館臨時休館対策月間再読本。「憎しみのあるところに愛を 争いのあるところに和解を 分裂のあるところに一致を 、、、」セバスチアーノがラスボスに捕らえられた時口にする『平和の祈り』 これは作者が出会った教皇ヨハネ・パウロ二世の言葉だそうだが、信仰心のない自分にはそれより何故透子とセバスチアーノはああならなきゃいけないの?凛として立っていたはずの透子はどこ行ったの?と再読であるにもかかわらずもやもや。龍の逡巡も分からなくはないが、すっかりヘタレになってしまったようで残念。まぁ恋は人を臆病にするという事か。
2020/04/30
とことこ
なんだろーな。とりあえず無事終わったなって感じ。でもなんか物足りない...。そうだ!龍の出番が少ないからだ!セバスティアーノがメインで終わったような感じがしたからかも。
2009/08/26
猫又まこ
とりあえず完結したのを読めて幸せだったと考えるべきなんでしょう。主役はセバ様だったね。ほとんど現代のキリスト。ラスボスの本体らしい姿がちゃっちかったなぁ。あとでヴェネチアからちゃんと読み直したいです。そうしたらもっとおもしろかった感が強いはずと思う。
2009/05/24
みっくん
もっともな終わり方でした。個人的には、タジオはどーなったんだとか、エウフェミアとマリアはどーなったんだとか、気になることは多いです。・・・篠田さん、ミステリーも書いてるけれど、けっこう粗いよな。
2013/12/26
チタカアオイ
【図書館】
2013/02/27
感想・レビューをもっと見る