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警視庁幽霊係と人形の呪い (ノン・ノベル 870)

警視庁幽霊係と人形の呪い (ノン・ノベル 870)

警視庁幽霊係と人形の呪い (ノン・ノベル 870)

作家
天野頌子
出版社
祥伝社
発売日
2009-08-29
ISBN
9784396208707
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警視庁幽霊係と人形の呪い (ノン・ノベル 870) / 感想・レビュー

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ネムコ

幽霊係、二代目登場?! 若い警察官から「火事で死んだ幽霊が見える」と相談を受け、柏木は幽霊係を引き継いで特殊捜査室を抜けられるかも!と期待を寄せる。しかし事故と思われた火事には様々な思惑が絡んでいた――今回は長編。「呪いの人形」との対決を通して明らかにされる高島女史の過去が結構重い。だが別に気になることが。いつも胃を押さえながら「病院にゆく時間がなくて」という柏木刑事。しかし警官にだって健康診断くらい受けるだろう。不調が見つかったら渡部室長が予定をやりくりして通院くらいさせればいいじゃないか!

2014/10/13

たぁ。

警視庁幽霊係のみなさんのことを、知るにつれ、とてもいい人たちに思えてきました。(それぞれのキャラは濃い!けど)最近は、夜寝る前に、睡眠導入剤として読書してますが、そんな時間に「人形の呪い」なんて、こわくて読めないかと思いきや、怖くて頁を閉じたのは一度だけ。やはり、ステキな幽霊係のみなさんでした。シリーズはこれで終わりなのでしょうか?

2020/11/03

poke

幽霊係の面々に少しづつ人間味が出てきて身近なキャラになってきた気がします。タイトルの人形の呪いは、おまけのおまけ、みたいな感じだけど(笑)

2010/04/24

ぱんだ705(♡˙︶˙♡)

幽霊係の柏木さんに後輩が?2代目に幽霊係を譲って普通の刑事に戻ろうと事件解決に張り切る柏木さん。でもなかなか簡単にはいかない…というシリーズ5作品目でした。

2014/05/12

六畳リエ

警視庁幽霊係シリーズ5作目。呪いの人形とサイコメトラー高島警部の対決であり、過去との決別する話だったと思うけれど、柏木警部補が後継者候補を見つけてウキウキぬか喜びする印象の方が強かったりして。にしても、この物語でラブロマンス展開があったのか。元彼幽霊がイイ男すぎて、ヘタレな柏木君は自分からはとてもとても手を出せないだろうね。「いずれ酔った高島に押し倒される」に一票。

2010/10/13

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