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ダークゾーン (ノン・ノベル 898)

ダークゾーン (ノン・ノベル 898)

ダークゾーン (ノン・ノベル 898)

作家
貴志祐介
出版社
祥伝社
発売日
2012-08-31
ISBN
9784396208981
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ダークゾーン (ノン・ノベル 898) / 感想・レビュー

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takaC

weblioより~ dark:(明かりのない)暗い、やみの、薄黒い、黒ずんだ、(色の)濃い、肌黒く黒髪の、浅黒い、黒っぽい、意味があいまいな、わかりにくい / zone:(外観・特徴などによって他と区別できる)地帯、地域、区域、(都市計画などの)地区、(道路の)交通規制区域、(交通機関の)同一運賃区間、(小包郵便・電話などの)同一料金区域、(都市の)郵便番号区、(寒帯・熱帯などの地球を取りまく)帯(たい)、(同種類の動植物の生育によって区別される)帯(たい)

2017/02/28

takahiko

なんだか訳がわからないうちに物語が始まるも、段々状況やルールが判り始めてから一気に面白くなりました。スリリングで裏の裏を読み合う心理合戦、先の先を読み合う頭脳合戦を堪能できました。ただ残念だったのが、内容と全く関係ないですが、第○局の最初のページのイラストのところが黒くなっているので、そろそろこの局が終わってしまうなと判ってしまう事でした。

2013/02/22

ゆゆゆ

現実離れしたモンスター将棋(?)と奇妙にリンクした主人公塚田の現実のバランスが程よく、読めば読むほど引き込まれました。将棋やチェスは全くわからないのですが戦略や駆け引きを要するゲームが好きなので面白かったです。それにしても主人公嫌な奴だなぁ…。

2013/09/04

Aoki

凄い読みやすい。サバイバル・ゲーム的な展開は「クリムゾンの迷宮」を、SF的要素は「新世界より」を連想し、「なんだー同じような手を使うなんて興醒めだなー」と思っていたにもかかわらず。ドンドン読まされる。次が気になって読むのをやめられない。うまい。さすがです。しかも、終わってみればだまされたような気もするにもかかわらず満足です。面白かったー。こんなんできるなんて、そこがプロたる所以なんでしょうね。

2013/04/04

hiroy

こじつけで月繋がり。文庫派だが待ちきれなくて購入。元々ファンだがこの人のエンタメ力は凄いな。気付いたら拉致されてました系のよくあるデスゲーム強制参加小説だけど全てが緻密すぎる。既存の同系統作品が、見ろゴミのようだw 勝負の流れは章立てで見当がついてしまうけど、同じような戦闘が一つもないのがさすが。ここで勝たなきゃ終わっちゃうけど本当にこれで勝てるのかァ!?というドキドキもあり。駒の昇格も全部出たしこういうの好きな人には堪らんねw 断章の現実過去話もサイドストーリー的に面白い。そう来るかとw 大満足でした。

2012/09/10

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