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わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (碓氷優佳シリーズ)

わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (碓氷優佳シリーズ)

わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (碓氷優佳シリーズ)

作家
石持浅海
出版社
祥伝社
発売日
2013-05-16
ISBN
9784396210052
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わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (碓氷優佳シリーズ) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

碓氷優佳その4。連作短編集。優佳の高校時代の日常の謎系のお話。そりゃ前作とか前々作のような結末になるなと思わせる優佳でした。

2015/11/20

nyanco

頭脳明晰でクールな碓氷優佳の女子高生時代…この表紙にはビックリだよね。石持さん、表紙で「ごく普通の学園日常の謎ミステリですので」と書いていらっしゃったので、あら、今回はそんな感じにされたのね…と思ったのですが、やっぱりダークな香りがプンプン漂って来ました。このカワイイイラストとの落差が凄い。ここまで来ると、敢えてこのジェットコースター並の落差を意図したのかしら…とも思えてくる。舞台が地元で小春ちゃんの住まいは、まさにご町内w何処かですれ違っていたのかも…なんて思うと楽しかった。続→

2013/06/12

七色一味

読破。最後の最後まで、なんとなくのほほ~んと読んでしまったけど。そうか──、それって残酷なことなんだ、と気付かされた。しかし、だ。碓氷優佳シリーズを読んでいないので、これが本当に優佳の本質なのかは、わかりませんが…。

2014/01/20

Satomi

碓氷優佳シリーズ!!碓氷優佳の高校入学から卒業までのエピソードゼロ。当時から変わらずの切れ味抜群の推理を披露してくれちゃってます。とは言え人が死んだり事件が起きたりする訳ではなく、進学校らしい設定の日常のちょっとした謎解きがメイン。親友だと思っていた少女が卒業間際に気付いた碓氷優佳の本性。うひょひょぉぉぉっなラスト~♪私はそもそも優等生ではないからムリなのだけれど...やっぱり友達にはなれないな…恐るべし碓氷優佳!!!!

2016/08/24

財布にジャック

これって完全に、碓氷優佳のシリーズをコンプリートしている人向きの御褒美本だと感じました。という訳で、この本だけ読むのはあまりお勧めが出来ません。女子高生達が沢山出てきて和気藹々としているように見せかけて、その実なかなかシビアな展開でした。そこが石持さんの良さでもあるのですけどね。彼女の過去の1ページを楽しませていただいたせいか、むしょうに碓氷優佳のシリーズを久々に一気に再読したくなってきました。

2013/08/22

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