魔界都市ブルース 虚影神 (ノン・ノベル 1019)
魔界都市ブルース 虚影神 (ノン・ノベル 1019) / 感想・レビュー
しゃお
なんと、せつらが芸能界デビュー?!オチに辿り着くまでドタバタとした感じでコメディ色も強く、せつらへの依頼の件なども印象が薄かったです(笑)。そして、やはり最後は「私」が持っていきます。この最後のネタの為にだけ今回の物語があると言っても過言では無いかも知れませんね。そしてメフィストの実験が最後の最後の為の伏線だったというのも面白かったです。
2014/12/14
おやぶん
魔界都市ブルースの最新作を読んでみました。 今作は芸能界を舞台にした物語になっています。 この世のものとは思えない容姿を持つ人探し屋の秋せつらが 人を探すためにある芸能プロダクションに潜入することとなる。 せつらが芸能界デビューすることは一体どのような事態を引き起こすのか? 今回は死線をさまよう戦いというよりは どちらかというとコメディータッチな感じでした。 メフィストもそれほど活躍することがなかったけど 唐突にでてきた実験シーンが最後の伏線になっているのは面白かった。 次はシリアス路線が読みたいな。
2015/05/10
とし
学生時代に読んでた作品が、四半世紀経ってまだ続いてることが嬉しいわけで、もう内容とかじゃなく、秋せつらの活躍が読めること自体が感慨深い。神の美貌をもつ主人公が「芸能界」デビューする、というテーマでいろいろやらかしてます(笑
2016/09/22
ほんだや
せっちゃんの事大好き!なメーちゃんで…ハァハァ!!しかし…何故!いままで誰もスカウトしなかったんだ!w
2015/06/23
カナギ
今までこのネタで書かなかったのが不思議に思える、秋せつら君の芸能界デビュー話。まあ、予想通りに上を下への大騒ぎな顛末。最終兵器に匹敵する破壊力を秘めたスター誕生は果たして…?今回は二人の女性スカウトが登場するのだが、彼女たちのやりとりが非常に興味深く面白かった。数多のタレント志望者からダイヤモンドの原石を探し出す仕事に誇りを持って、<魔界都市“新宿”>を闊歩する様は読んでいて爽快だった。
2015/02/28
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