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陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

作家
伊坂幸太郎
出版社
祥伝社
発売日
2015-10-08
ISBN
9784396210267
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陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル) / 感想・レビュー

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starbro

陽気なギャングシリーズ三作目です。会話が軽妙で洒落ていて、安定的な面白さです。このシリーズは長く続いて欲しいと思いますが、逮捕のリスクが高い銀行強盗を脇が甘い?メンバーで行っているので、いつか捕まってしまうのでないかが心配です!それにしても「三つ数えろ」にはほとんど意味がなかったんですネ(笑)眼力が衰えてきているので、本文のフォントの級数を少し上げていただけると幸いです。

2015/12/12

ehirano1

安定のという面では確かに安定の面白さでした。一方で、本シリーズ第二弾から9年を経ての本作という事で、著者の苦悩が感じられる内容でもありました。そしてこの苦悩の先に出来上がる(と期待したい)更なる数々の続編、そしてやがては迎える最終編が楽しみで仕方なくなりました。頼んますよ、伊坂さん!

2022/04/10

聡美

読み終えた第1の感想は、「成瀬かっこよすぎる」だけ。頭よすぎか。続編出ると思ってなかったから、嬉しかった。

2016/05/27

マ・クベ

先読み出来ない展開が痛快でした。この先どうなるか気になり、手が止まりませんでした。 頻繁にでるジョークも楽しめました。センスの良い大人は、格好いいです。

2015/11/25

kishikan

そうか、前作「日常と襲撃」がでてから9年も経つのか。でもあの4人組が帰ってきたぞ。出だしから響野の銀行カウンターの上でのスピーチだ!イヨッ待ってました。陽気なギャングシリーズ第3弾となる本作も、銀行強盗シーンで始まり、すでに全開モード。どういう展開が待ち受けるのか、と思ったら、今回は、社会派的な問題提起。それでも、いつものメンバによる伊坂流トークと、どう転ぶかわからない七変化の展開はお見事!自身のあとがきで、単なるシリーズものと括られると寂しい、と言っているけど、決してそんなことはありませんでしたよ。

2016/01/18

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