魔界都市ブルース 〈新宿〉怪造記 (ノンノベル)
魔界都市ブルース 〈新宿〉怪造記 (ノンノベル) / 感想・レビュー
しゃお
今回、せつらの相手となるのは〈新宿〉を改造し支配せんとする区外の大企業。しかし所詮は区外の企業。なので魔界都市の相手になるはずもありません。しかしながらせつらが苦戦したりメフィストも裏をかかれたりするような場面が微妙な印象を与えてくれます。「私」が登場し、ぞくぞくさせてくれるような部分もありますが、せつらが“新宿”そのものであるという美しくも恐ろしい様子が見たかったところです。
2016/09/26
おやぶん
今回魔界都市新宿を狙うのは国際的な巨大コングロマリット。 経済的に新宿を支配して巨額の利益を享受しようとしている。 秋せつらや新宿の住民は一体どのような対応をするのか。 人探し屋である秋せつらは今回もひょうひょうとした対応をしながらも 大企業がやとった暗殺者達からターゲットを守っていく。 ただ強敵というほどキャラのたった的が出てくると言う感じではなかったので戦いを中心と言う感じではなかったかな。
2016/11/16
とし
今回の敵は<新宿>を狙う日本最大のコングロマリットってことだが、う~ん。なんとなく盛り上がらず。せつら強すぎて、強敵と呼べるような敵が出てこないからかな~。ラストもなんだか消化不良。
2016/12/11
ıɯɐɯɐ‾oʇɐs
もうなんでもありでした。シリーズ楽しみに読んでます。魔界都市の住人はどのキャラクターも、だんだん愛着が湧いてくるのが不思議ですよね。あっさり首が落ちたりもしますがw
2019/10/31
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